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<注> これからWillcom03の初期化・レストアをしようとしている人以外読むべからず。

待望のATOKとBLUEINPUTが入り、現時点の最強構成が確立された。
とはいえ、これまでさまざまな試用ソフトのインストールアンインストールの連続でWillcom03の動作が不安定になってているのも事実。
2008/10/19、現時点のソフトウェア構成で、安定稼働状態を追求し、Willcom03の初期化・アプリ類の再インストールをしてみた。

この手の作業をすると、必要だったデータまでバックアップを取らずに消してしまったり、同期設定を取っているタスク管理、スケジューラ、アドレス帳等の設定がおかしくなることがままある。

今回は実験がてら、どこまで初期化前の環境を再現できるかチャレンジです。


まず、本体初期化前の下準備。

A. Willcom03側
1.W-ZERO3メール類は全てエクスポートしSDカードに避難。その後、本体からは全削除しておく。

2.Willcom03本体メモリ内容を、フォルダ単位で手動で、全てPCにバックアップ。
    >初期化後に設定ファイル等を拾えるように。

3.Sprite BackupでWillcom03上のデータをSDカードにバックアップ。
    >万が一致命的な失敗をしてどうにもならない場合は、丸ごと元の環境に戻せるように。

4.KTCaptを使用し、主要なソフトウェアの設定状況のスクリーンショットを保存。
    >以下のソフトウェアの設定状況をJPEGで保存。
       TMEdit
       Milk Sync for Pocket PC
       WkTASK
       GSFinder+W03
       SyncMyCal Mobile
       Gmail IMAP受信設定
       「プログラム」一覧画面
       EB Pocket Professional
       QuicToday R5


B. PC本体側
同期済みのタスク管理、スケジューラ、アドレス帳の消失を防ぐため、Outlook個人用フォルダ(.PST)をバックアップ。
Outlook:ファイル>データファイルの管理>パスをコピー>Windows:アクセサリ>ファイル名を指定して実行
から個人用フォルダのストアフォルダを開き、任意の場所にコピーしバックアップ。


C. Webサービス側
Googleカレンダー>Settings>Calendars>Export My Calendars
から、関連カレンダーを、ical形式のZIPアーカイブとしてローカルに保存。
※同期済みのOutlookの個人用フォルダもバックアップを取ってあるため、二重のバックアップ体制。とにかく、過去したことまで全て入ったスケジュールは最重要データであるため。



上記の準備ができたら、Willcom03のマニュアルを見ながら、Willcom03本体を初期化する。
完全にゴミファイルを削除したかったため、①リセット、でも、②フルリセット、でもなく、あくまでも③完全消去する(フォーマット)、を実行。


この作業は淡々と進む。


本体の初期化が完了した、次はレストア作業。


まずは、ファイルの取り扱いを楽にするため、GSFinderおよびWkTASKを優先してインストールする。

まだ、SDHC8GBのMicroSDが読めないので、2GBのMicroSDにアプリケーション類をコピーし、インストール開始。

この時点で初期化前から再選された厳選ソフトウェアは、

Battery Monitor
iPhBook
KTCapt
Maruanki Pocket
MilkSync
Mobile Image Viewer
Offisnail Contact
Offisnail Date
psShutXP
SetManner
SyncMyCal
UKTenki
WkTASK
XnViewPocket
Mobile Google Map
ATOK for Windows Mobile
BLUEINPUT1.5
QuicToday R5
Today Agenda
Net Front Browser 3.5
SDHC.777
TodayWifiBt03

いろいろ試したが、これが現時点の最強環境。


インストールが完了したら、上記下準備A-4で保存しておいた各アプリの再設定を行う。


ここまではほとんどつまずきなくできました。


次に、W-ZERO3メールの復元。
メール本体は全て下準備A-1でSDカードに保存してあるので問題ないが、「自動振り分け設定」「フォルダツリー構成」等については手動で再設定するのはかなり面倒くさい。
下準備A-2で保存してあるフォルダに構成情報が残っているといいな、と思い試してみる。

手動バックアップした中から、それらしき名前のフォルダを探すと、

Application Data > SeeTooMail

が怪しい。
試しに、初期化後の同名フォルダを一応バックアップした後、A-2で保存しておいたフォルダで丸ごと上書きしてみる。

Bingo!

まさしくこのフォルダがW-ZERO3メール設定保存フォルダらしい。
何の問題もなく、以前の環境が復元された。


Windows Mobile標準の「メール」へGmailのIMAP設定も復元する。
これは、下準備A-4の設定を見つつ、GmailのHELPにも詳しい情報が載っているので参考にしながら復元。
動作確認し、問題なし。


さて、ここからが難しいところ。


WebサービスとWillcom03とPC本体で同期を取っていた以下の設定を、どうレストアするか。

・アドレス帳(Willcom03 - PC/Outlook)
・スケジューラ(Willcom03/Offisnail Date, SyncMyCal - PC/Outlook - Web/Google Calendar)
・タスク管理(Willcom03/仕事, MilkSync - PC/Outlook - Web/Remember the Milk)


ここが今回の最大の難関である。

下手をすると、「初期化したWillcom03の空っぽの情報が最も最後の更新情報」として、他の同期データを全削除しかねない。
そうすると、アドレス帳、スケジュール、タスク管理、という重要なデータがこの世から消失してしまう。
(ま、そうならないために、下準備B、Cでバックアップをしてるわけだけど。)


まずは、一番手強くなさそうな、アドレス帳から復元を試みる。

1.Windows Mobile デバイスセンター>モバイルデバイスの設定>詳細>パートナーシップの終了
から初期化前のパートナーシップを削除する。

2.ケーブル接続し、認識させる。この時、コンテンツの同期対象として、「連絡先」だけを設定する。そうしないと、予定表とタスクが全てWillcom03側に合わせて全削除されてしまうので注意。
さらに、「パートナーシップの管理」から、「競合時:デバイスのアイテムの置換」を設定しておく。
現時点で、Willcom03側のアドレス帳は空なので、Outlook側を優先して(=デバイス側のアイテムが置換される)同期が取られるようにしておく必要がある。

3.上記の設定ができていることを確認し、同期を実施する。


思惑通り、上記手順でアドレス帳は復元された。


次は、スケジューラの同期。

これは、SyncMyCalが優秀なソフトなので、ほぼ思惑通り作業できた。
実際は行きつ戻りつがあったが、ここではベストプラクティス手順を書きます。

1.現時点で、Willcom03=空、PC(Outlook)=完全状態、Web(Google Calendar)=完全状態、となっている。
ここで、Google Calendarの情報をマスターデータとして残すことを選択。

2.Outlook上のスケジュールを全削除する。

Outlookで予定表を表示

表示>現在のビュー>分類項目別、を選択

Ctrl+Aで全ての予定を選択(複数のカレンダーが含まれていても左記コマンドで全選択可能)

Deleteで予定表データを削除。

これでPC側のスケジュールは空っぽになる。

3.Willcom03側のスケジュールも空にしておく。もし何らかのデータが残ってしまっている場合は、
POremoverで削除しておく。

4.次に、SyncMyCalを利用し、Web上のデータをWillcom03に落とす。
この時点では、必ず、SyncMyCalの設定を「Download Only」にすること。
そして、各カレンダーのPrevious:500days, Next:300daysの情報をダウンロードする。
これで、Web, Willcom03が完全状態となる。

5.次にPCへデータを移行する。

この時注意したいのは、本当はケーブルを接続する前に、Windows Mobileデバイスセンター>モバイルデバイスの設定>コンテンツの同期対象>「予定表」、のチェックをONにし、さらに、「パートナーシップの管理」 から、「競合時:PCのアイテムの置換」を設定したい。これは、Willcom03側のデータを優先するための設定。
ところが、ケーブルを接続していない状態では、Windows Mobileデバイスセンターから上記メニューを選択できないのだ!!

これははっきり言ってWindows Mobileデバイスセンターの超最悪最低致命的な大欠陥ではないかと思う。
この設定をしない状態でケーブルを接続してしまうと、以前に最後に接続していた状態の設定で勝手に同期が始まってしまう。PC優先、デバイス優先いずれか の設定になっているのかわからないまま、同期が始まる、という恐るべき自体になって最悪、大切なデータを消失してしまうのだ。

一か八か、丁か半か、ケーブルをつなげてしまおうか迷ったが、Willcom03側(Windows Mobile側)をいじっていて、WM側から上記設定を変更できることを発見!

手順は以下の通り。

1.Willcom03側がスタンドアローンの状態であることを確認して、ActiveSyncを起動する。

2.右メニュー「メニュー」>オプション、をクリック

3.「同期するデータ」、で「予定表」のチェックをONにする。

4.「Windows PC (設定により表記が違う場合あり。その場合はフォルダツリーの最上位)」、を選択し、右下の「設定」をクリック、
「競合が発生した場合:デバイスのアイテムを保持する」
に設定しておく。※PCのWindows Mobileデバイスセンター側の「PCのアイテムの置換」と同じ意味になるが、表記が違うため注意。

上記を確実に設定したのち、PCとケーブルを接続し同期を取る。

完全に元の状態が復元された。



そして最後に残されたのが問題のタスク管理。

やってみてわかったのが、スケジュールでいうGoogle Calendarに相当する、マスターデータにするべき、Remember the Milkの仕様が、PCやWMを全く見据えていない、という点。

さらに、Web側(Remember the Milk)と、Willcom03側(仕事)の同期を取るための手段である、MilkSyncの仕様の問題。
この問題というのは、MilkSyncでは、SyncMyCalの仕様のように、毎回データ全体の同期を取るのではなく、前回同期からの変更差分のみを更新するらしいということ。
つまり、Willcom03=空、RTM=完全状態、の時、

Case1.同期設定:双方向、にしておくと、Willcom03の「空の情報」が最新の変更差分として、RTM上のデータを消去しに行ってしまいNG。
Case2.同期設定:RTMからデバイスのみ、にしておくと、変更差分なし、ということでWillcom03側にデータが流れてこない。(RTMから見 れば、すでに現時点の最新情報は、以前の同期の段階でWillcom03側に送っていることになっているため、そのデータが現時点でWillcom03側 にあろうがなかろうが、RTMからすれば再送する必要はない、ということらしい。)

上記の問題はすなわち、RTM上のデータをマスターデータにできない、ということを意味している。

そうなると、もうPCにあるOutlook上のタスクのデータをマスターにするしかない。

そうと決まれば手順は一つである。
基本は、スケジュールの時と同様だが、同期方向が違うので注意。
(スケジュールは、Willcom03優先、タスクは、PC(Outlook)優先)


1.Willcom03側がスタンドアローンの状態であることを確認して、ActiveSyncを起動する。

2.右メニュー「メニュー」>オプション、をクリック

3.「同期するデータ」、で「仕事」のチェックをONにする。

4.「Windows PC (設定により表記が違う場合あり。その場合はフォルダツリーの最上位)」、を選択し、右下の「設定」をクリック、
「競合が発生した場合:デバイスのアイテムを置き換える」
に設定しておく。※PCのWindows Mobileデバイスセンター側の「デバイスのアイテムの置換」と同じ意味になるが、表記が違うため注意。

上記を確実に設定したのち、PCとケーブルを接続し同期を取る。


この作業により、OutlookとWillcom03の同期が取れた状態となる。

次に、MilkSyncを利用して、Willcom03とRTMの同期を取る。
この時、MilkSyncの同期設定は「双方向」で構わない。

上記作業後に、それぞれのデータがどういう事になっているかというと、

Willcom03上データ=同期前後で変更なし(=RTMからWillcom03へのデータ流入はなし。)
RTM上のデータ=同期後、全てのアイテムが2つずつになる(ダブる)。

これは、Willcom03上の元データが、変更差分としてRTMに反映される、ということらしい。

データがダブるのはよろしくないので、手動でRTM上のデータを削除していく。

この時、「Willcom03によって同期されたデータ」のタスクは全てTagが削除されているため、一目瞭然である。
今後は、このTagがついていないタスクデータが「変更差分同期」の判定対象となるため、Tag付きのRTM上に元々あった側のデータを消すこと。

この削除作業がかなり面倒くさいが、RTMのショートカットキーJとIの連打で削除対象タスクを選択して、一括Deleteすると比較的楽です。



ということで、長かった初期化作業も無事完了。
RTMのタスク管理のみ、Tagが全て消えてしまい後味が悪いが、現状のツールではこれが最善の策であるということで目を瞑ろう。

総作業時間は7時間程度。
PCをリストアするよりはだいぶ楽じゃないでしょうか。
(とはいえあまりやりたくない作業だが。)


設定完了後にSpriteBackupで、真っさらWillcom03のバックアップを取ってみたが、初期化前のバックアップファイルの59%までファイルサイズが小さくなっていた。実に4割ものゴミファイルがあったんだな~。そりゃ不安定になるわけですね。
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